徳島市議会 2020-06-16 令和 2年第 4回定例会−06月16日-10号
事業者選定については新たな要求水準書の作成をしなければなりません。ホールの規模や機能についてはどうお考えですか。工事の発注に当たっては、これまでどおり設計・施工一括発注方式で業者を公募するのでしょうか。質の高いホール建設のためには、専門的知識を有した業者選定委員や芸術文化プロデューサーの配置も不可欠だと考えますが、どのようにお考えでしょうか。
事業者選定については新たな要求水準書の作成をしなければなりません。ホールの規模や機能についてはどうお考えですか。工事の発注に当たっては、これまでどおり設計・施工一括発注方式で業者を公募するのでしょうか。質の高いホール建設のためには、専門的知識を有した業者選定委員や芸術文化プロデューサーの配置も不可欠だと考えますが、どのようにお考えでしょうか。
鳴門市・北島町共同浄水場整備事業につきましては、去る4月7日に事業概要や事業者の募集及び選定に関する事項等を定めた実施方針及び要求水準書案を公表いたしました。
徳島市産業支援交流センターの設置目的は、要求水準書によりますと、木工や藍染めなどの地域資源を活用した産業をはじめとする本市の産業を担う起業家、事業者等への支援を通じて新たな事業を創出し、産業を育成するとともに、利用者相互の交流を促進することにより、本市の経済の発展を図ることである、センターは、人・物・情報が行き交う、にぎわいと産業振興の拠点として、産業振興に資する産業支援と、町のにぎわいづくりに資する
附帯決議については、市が6月議会に示した募集要項や要求水準書、スケジュールに沿って事業者は応募してきており、市議会としても、これまで新ホール整備事業の予算や、6月には事業の根幹となる債務負担行為を議決したことで事業者募集選定の手続はスタートし、9月には埋蔵文化財発掘調査の補正予算についても議決しております。
今後想定される事業費積算のチェックや要求水準書作成の場面におきましても、CM業者の専門的な見地からの助言を有効に活用しながら基本設計業務の進捗に努めてまいります。
まず、回答ナンバー36、客席数、座席、寸法の下限値について3%までを許容すると、客席数は1,455席、客席幅は50センチメートル、舞台袖は8.8メートルでよいということになる、要求水準書に記されている数値、規模、ボリューム等々は必要最小限を定め、これを議会に説明したはずで、後になって理事者が勝手に切ってよいわけがない、撤回すべきとの御質問でございますが、この回答は、程度と表示していた数値に関する程度
あってはならないことですが、案の定、要求水準書のレベルを低く読み取るような回答、また、いかようにも解釈できるような非常に曖昧な表現が少なからず存在しています。到底看過できるものではありません。
例えば、新ホール整備の要求水準書によると、地下構造物の解体撤去において、くいを撤去するのか、撤去せずに残す有用性の検討は徳島市が行うとしていますが、くいの撤去範囲の大部分は県有地であります。県と市、事業者の見解が異なった場合、撤去費用の増額等はどこの負担になるのでしょうか。発注時点では、必ずしも全ての仕様を明確かつ完全に規定できるとは限りません。
まず、新ホールの整備につきましては、去る6月議会において、徳島市新ホール整備基本計画案及び徳島市新ホール整備事業要求水準書案をお示しし、1,500席程度の大ホールを配置することや、整備方式をデザインビルド方式で行うことなどを御報告するとともに、建設工事費などとして94億5,000万円を限度額とする債務負担行為の追加補正について、御可決をいただいたところであります。
なお、審査の過程において、議案第49号「令和元年度徳島市一般会計補正予算(第1号)」中、新ホール整備事業に係る債務負担行為補正追加については、あわせて新ホール整備基本計画案とともに、提案事業者向けの具体的な指針となる、要求水準書案が示されました。
まず1点目、本事業をデザインビルド方式によって取り組むに当たっては、整備基本計画案にある基本理念が、要求水準書に忠実かつ具体的な数字として反映されているか否かが最も重要であるということ。言いかえれば、要求水準書のでき、ふできが事業の成否を決定するということ。ここに至っては、これに異論を唱える者はないと思っています。
そして、このたび、文化の空白を早く解消してほしいとの市民の声を受けて、建設工期短縮が見込めるデザインビルド方式で進めることとなり、今議会で要求水準書が発表されました。デザインビルド方式のメリットを生かしつつ次世代に誇れる質の高いホールを建設するためには、これまで文化団体やプロモーター等、関係者からヒアリングした要望をいかに要求水準書に反映して、優良な業者選定をするかが鍵となります。
これまで、よりよい新ホールを整備するため、多くの文化団体、興行主、舞台関係者などからいただいてまいりましたさまざまな御意見や御要望を踏まえ、このほど、徳島市新ホール整備基本計画(案)とともに、徳島市が新ホールに求める性能などに関して達成しなければならない具体的な水準を記載した、徳島市新ホール整備事業要求水準書(案)をお示ししたところであります。
まず、基本設計業務に係る再公告の要件緩和についてですが、このたびの基本設計業務については、基本設計策定、デザインビルド発注のための要求水準書作成業務までとしており、実施設計以降のデザインビルドまでを含めた一括発注を認めたものではありません。 実施設計以降のデザインビルドの発注においては、公募を行い、適正に競争いただいた上で業者を決定する予定であります。
なぜなら、6月議会までに要求水準書を完成させるのであれば、3月には、当然みなし設計を終えた上で、概算工事費を提示するに至っていなければ、到底間に合わないことが容易に見てとれるからです。
要求水準書では収支予測が不確実な点もあり、雨天の場合等、収支に赤字が出ても、民間事業者には最低500万円の納付を義務づけています。民間事業者のリスクを、本市としてどのようにバックアップしていくのかについてお聞かせください。以上、2点について市長にお伺いします。御答弁をいただき、まとめてまいります。
確かにその後の6月議会に要求水準書を完成させるのであれば、3月には概算工事費を提示するに至っていなければ、到底間に合わないことは容易に見てとれます。しかし、例えば、給食センターや標準設計の学校等といった日本全国で使い方が一様な公共施設であるならば、他都市の事例を横目で見ながら、こんなものかと事務職員がコピーペーストしながら基本計画、また要求水準書を作成できるかもしれません。
まず、市民の声を取り入れる場についてでございますが、今後、新ホールの整備を進めるに当たりましては、施設整備に係る基本計画素案の策定や整備期間の短縮が期待できるデザインビルド方式での工事発注における官民の役割分担の検討、実際に民間事業者を募集する際に必要となる募集要項や、要求水準書などの検討・作成を行うことになります。
まず、要求水準書の記載が曖昧だと業者は全て安価になるように提案してくるため、業者決定後、追加費用なしでは市民の要望を聞き入れ、反映させることはできません。しかしながら、逆にこの要求水準書の記載内容が予定価格に対して過大でありますと、一流企業であるほどに応募できないというジレンマに陥ってまいります。
次に、基本設計業務についてですが、基本設計業務については今後、実施設計以降をデザインビルド方式で発注することを想定し、要求水準書の作成業務を含めています。このたびの補正予算については、基本計画が策定された後、スムーズに基本設計業務の発注に移れるよう計上しております。